失敗しない関西のダイビングスクールの選び方は?費用相場も解説
更新日:2024.09.01.Sun   投稿日:2024.07.10.Wed目次
関西でダイビングライセンスを取得したいけど、どのダイビングスクールを選べばいいか悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
安さや立地だけで選ぶと「器材の購入をしつこく勧められた」「安全面に不安があった」などの失敗に繋がってしまうこともあるため、さまざまな観点から比較することが大切です。
そこで今回は、関西のダイビングスクールを選ぶ5つの基準や費用相場などをご紹介します。安心してダイビングを始めたい方は、ぜひ参考にしてください。
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関西のダイビングスクールを選ぶ5つの基準
関西には多くのダイビングスクールがありますが、失敗しないためには複数の店舗を比較して選ぶことが大切です。ここでは、関西のダイビングスクールを選ぶ5つの基準を紹介します。
1.少人数制を導入しているか
初めてダイビングライセンスを取得する方は、安全面を考慮して少人数制のスクールを選びましょう。
格安のダイビングスクールは、人件費を削減するために1人のインストラクターが8人以上の参加者を指導するケースもあります。
しかし、大人数のチームでは参加者一人ひとりにインストラクターの目が行き届かず、スキルに不安があるままライセンスを認定されてしまう可能性があります。当然ながら、スキル不足のままでは安全性を確保できず、思わぬ事故につながってしまうこともあります。
その点、少人数制のスクールならインストラクターと参加者の距離が近く、きめ細かな指導を受けられます。講習中の疑問点も質問しやすいため、不安が残る心配もありません。
マレアは最大4人の少人数制を採用
ダイビングスクールマレア大阪心斎橋店では少人数制を導入し、参加者の安全管理を徹底しています。1人のインストラクターにつき参加者は最大4人のため、初めてでも安心してライセンスを取得可能です。
また、すべての講習をインストラクターとマンツーマンで実施するプライベートプランもあり、ほかの参加者を気にすることなく自分のペースで進められます。
2.通いやすい場所にあるか
ダイビングライセンスを取得するには6回程度スクールに通う必要があるため、通いやすいスクールを選びましょう。
アクセスしにくいスクールを選ぶと通うこと自体が負担になり、モチベーションが下がってしまう可能性があります。一方、自宅や学校、職場から通いやすいスクールなら、ライセンス取得までストレスなく続けられます。
関西のダイビングスクールは心斎橋や梅田、西宮などに多く集まっているため、通いやすいスクールを選んでみてください。
マレアは心斎橋駅から徒歩2分
マレア大阪心斎橋店は御堂筋線・長堀鶴見緑地線「心斎橋駅」から徒歩2分とアクセスが良く、通いやすくなっています。
また、大型の自社プールを保有しているため、遠方のプールに出向く手間や時間もかかりません。プール講習は何度でも無料なので、納得いくまでじっくり練習できます。
3.ライセンス取得にかかる費用総額が分かりやすいか
スクールを選ぶ際は、ダイビングライセンス取得までにかかる費用の総額が分かりやすいかどうかもチェックしましょう。
ライセンスを取得するまでには、講習料のほかに教材費や施設利用料、器材レンタル代などの費用が必要です。講習料に教材費や施設利用料が含まれているスクールもあれば、すべて別料金のスクールもあります。
料金が不明瞭なスクールを選ぶと総額が想定以上に膨らむ可能性があるため、追加料金も含めてすべての金額が明記されているスクールを選びましょう。
マレア大阪心斎橋店の料金
マレアの料金は「講習料金に含まれるもの」「講習料金に含まれないもの」が明瞭で、「トータルでいくらかかるのか」が分かりやすくなっています。
講習料金には補講や追加講習代も含まれているため、追加料金を気にせず納得がいくまでサポートを受けられます。
4.柔軟な受講スケジュールに対応しているか
柔軟な受講スケジュールに対応しているかどうかも、ダイビングスクール選びの重要なポイントです。
学科講習やプール実習、海洋実習の曜日や時間帯が固定されている場合、毎回の予定を調整する手間がかかります。その点、受講者の都合に合わせて講習のスケジュールを組めるスクールを選べば、学校や仕事が忙しくても講習のスケジュールを立てやすくなります。
夜遅くまで営業しているスクールなら学校帰りや仕事帰りにも寄りやすく、効率良くライセンスの取得が可能です。
マレアの講習はフリープラン
マレア大阪心斎橋店では、一人ひとりの希望に合わせて講習予定を立てられるフリープランを導入しています。平日・土日祝日問わず夜21時まで営業しているため、仕事やプライベートが忙しい方も無理なく通えるのが特徴です。
5.インストラクターの対応が良いか
安心してダイビングを楽しむためには、信頼できるインストラクターがいるスクールを選ぶことも重要です。
多くのダイビングスクールでは申し込み前に無料説明会が開催されているので、実際に足を運んでインストラクターと話してみることをおすすめします。
その際、質問に対して丁寧に答えてくれるか、無理な勧誘がないかなどをチェックし、信頼できるスクールを選びましょう。
マレアはリピート率72%
マレアは「ダイビングスクールインストラクターへの満足度第1位」を獲得しており、多くのお客様から高い評価を得ています。(※インターネット調査;ゼネラルリサーチ調べ)
また、大阪心斎橋店には女性インストラクターも常駐しているため、初めての女性の方も安心して通えます。もちろん強引な器材販売は一切ありませんので、まずは説明会に足を運んで実際の雰囲気を確かめてみてはいかがでしょうか。
どこがいい?関西でダイビングスクールが集中しているエリア
後悔しないためには、できるだけ多くの選択肢のなかから自分に合うダイビングスクールを選ぶことが大切です。ここでは、関西でダイビングスクールが集中しているエリアやダイビングスクールの種類について解説します。
関西のダイビングスクールは大阪・和歌山・兵庫に集中
関西のダイビングスクールは、大阪・和歌山・兵庫に多く集まっています。
大阪は梅田・心斎橋・天王寺周辺、兵庫は西宮や神戸三ノ宮などの街中に集中しており、主要駅から徒歩10分以内でアクセスできることが多いです。
和歌山は関西で最もダイビングスポットが多く、白浜や串本、田辺などの海沿いにスクールが多く集まっています。
都市型とリゾート型の違いは?どちらがいい?
関西のダイビングスクールは、街中にある「都市型店舗」と海に面した「リゾート型店舗」の2種類があります。それぞれメリット・デメリットがあるため、自分に合う店舗を選ぶことが大切です。
都市型店舗
都市型店舗は梅田や心斎橋、西宮、神戸などの街中にあり、会社帰りや学校帰りに寄りやすいのが特徴です。講習やライセンス取得後のツアーも日帰りで行けるため、まとまった休みをとるのが難しくても自分のペースで無理なく通えます。
ただし、都市型店舗はリゾート型店舗に比べて料金が高めに設定されている傾向があります。割引キャンペーンを実施している店舗も多いので、うまく活用しましょう。
リゾート型店舗
リゾート型店舗は、白浜や串本などダイビングスポットに近い場所に店舗を構えるダイビングスクールのことをいいます。まとまった休みが取れる場合は短期集中でライセンスを取得でき、旅行気分も味わえるのがメリットです。
リゾート型店舗は都市型店舗より講習料金が安めですが、自宅から遠い場合は交通費がかさむことがあります。駅から離れている店舗も多いため、自宅近くに店舗がある人・自分で店舗までの移動が可能な人に向いています。
ライセンス取得までに必要な費用相場は?
ダイビングライセンス取得までにかかる費用はスクールによって幅がありますが、関西の相場は6万円~8万円です。
ホームページに掲載されている料金が安くても、次々と追加料金がかかれば総額が高くなってしまいます。できるだけコスパ良くライセンスを取得するには、料金に含まれるもの・含まれないものを確認することが重要です。
以下では、ダイビングライセンス取得までに必要な費用の内訳を解説します。
講習料(学科・プール・海洋)
ライセンス取得に必要な知識やスキルを習得するための学科講習やプール講習、海洋実習の指導料です。予定期間内にコースを修了できなかった場合、追加で補講代がかかることがあります。
教材費
教材費は、学科講習で使用するテキストやDVD、ダイビング履歴を記録するログブックなどの費用です。教材費は講習料に含まれているスクールが多いですが、別途料金がかかることもあります。
施設使用料
施設使用料とは、プール講習や海洋実習で利用する施設の使用料のことをいいます。
プール講習では自社プールや近隣のダイビング専用プールの使用料、海洋実習ではシャワーやトイレ、更衣室の使用料のほか、入海料などがかかることがあります。
ダイビング器材のレンタル代
ダイビングを安全に楽しむには、マスクやレギュレーター、BCなどの専用器材が必要です。最初は自分専用の器材を持っていない人がほとんどなので、スクールで器材を一式レンタルする必要があります。
ライセンス申請料
ライセンス(Cカード)を発行する際は、手数料がかかります。ダイビングスクールでは「Cカード申請料」「Cカード発行手数料」などの項目で料金が記載されていることが多いです。
交通費・宿泊費
ライセンス取得までに複数回スクールに通う必要があるため、往復の交通費も確認しておきましょう。泊まりがけでライセンスを取得する場合、店舗近くのホテルやペンションなどの宿泊費もかかります。
キャンセル料
急用や体調不良などで講習の予約をキャンセルする場合、キャンセル料が発生することがあります。「前日」「当日」など、どのタイミングでキャンセル料が発生するのかを確認しておきましょう。
最短4日間!ダイビングライセンスを取得するまでの流れ
ダイビング未経験でも、初級の「PADIオープン・ウォーター・ダイバー」なら最短4日間でライセンスを取得可能です。ここでは、ダイビングライセンス(Cカード)を取得するまでの流れを紹介します。
STEP1:説明会・申し込み
気になるスクールが見つかったら無料説明会に参加し、実際の雰囲気を確かめましょう。講習スケジュールや料金などで分からないことがあれば質問し、問題がなければ申し込みます。
STEP2:学科講習
まずは学科講習で器材の使い方やダイビング中の身体への影響、トラブル対処法などを学びます。学科講習の方法はさまざまですが、テキストやオンラインで自習し、分からないところをインストラクターに解説してもらう方法が主流です。
学科講習の仕上げには、理解度を確かめるための学科テストがあります。合格点に至らなくても再チャレンジできるので、確実に理解できるまでテキストを反復しましょう。
STEP3:プール講習
学科講習でダイビングの基本的な知識を習得した後は、練習用のプールで実践します。インストラクターと一緒に器材のセッティングを行い、まずは水中で呼吸をしてみることからスタートです。
水に慣れてきたら耳抜きやBCDの操作方法、フィンキックの方法などを習得します。そのほか、レギュレーターやマスクに水が入ったときやエアーが少なくなったときなどのトラブル対処法も練習します。
STEP4:海洋実習
海洋実習では、プール講習で学んだスキルを海中で再確認します。海洋実習の最終日には、水中の魚や景色を楽しめることもあります。講習後は、器材の片付け方や洗い方も学びましょう。
海洋実習後はライセンスの申請作業を行い、Cカードを取得すればファンダイビングに参加できるようになります。
関西で潜りたい!人気のダイビングスポットは?【初心者OK】
関西には、美しいサンゴ礁や迫力のある回遊魚が見られる場所など、魅力たっぷりのダイビングスポットがたくさんあります。
ここでは、ライセンス取得後、初心者でも気軽に行ける関西の人気ダイビングスポットを紹介します。
串本(和歌山)|魚種の多さトップクラス
紀伊半島の先端に位置する串本は、国内屈指のダイビングスポットとして人気があります。温かい亜熱帯域ならではの美しいサンゴ礁や色とりどりの魚が魅力で、1,000種類以上もの魚種が確認されています。春はウミウシ、夏はカンパチやキビナゴなどの群れ、秋はウミガメ、冬はさまざまなマクロ生物との出会いが楽しめます。
すさみ(和歌山)|濃く美しい青と透明度の高さが魅力
紀伊半島の南南西に位置するすさみは、黒潮の影響を受けやすく、透明度の高さや濃く深い青色から「すさみブルー」と親しまれています。美しいサンゴ礁はもちろん、カンパチやツムブリなどさまざまな回遊魚との遭遇も期待できます。また、すさみは各ポイントまでボートで20分以内なので、初心者でもトライしやすいのも魅力です。
田辺(和歌山)|熱帯魚やサンゴの大群生
紀伊半島の南西側に位置する田辺には、30ほどのダイビングスポットがあります。黒潮の影響を受け、カラフルな熱帯魚やサンゴの大群生、複雑な地形など、バラエティに富んだ魅力があります。夏にはイサキやイワシの群れにアタックするカンパチも見られ、迫力満点です。
冠島(京都)|島全体が国の天然記念物
冠島(かんむりじま) は、京都府舞鶴市の若狭湾の沖合にある周囲4kmの無人島で、島全体が国の天然記念物に指定されています。暖流と寒流が入り混じるため魚影が濃く、膨大な群れやダイナミックな地形が楽しめます。島への立ち入りは禁止されていますが、周囲は釣り人やダイバーが多く訪れています。
尾鷲(三重)|関西屈指のソフトコーラル群生ポイント
三重県のダイビングスポット尾鷲(おわし)は、他のダイビングポイントではめったに見られないほどのソフトコーラルが群生しており、カラフルな水中世界を観察することができます。また、魚の群れやクエ、ウミウシやカエルアンコウなどの可愛い生き物たちも生息しています。
まとめ
関西のダイビングスクールを選ぶときは、アクセスの良さや料金、インストラクターの対応など多方面から比較することが大切です。
ダイビングスクールマレア大阪心斎橋店では最大4名1チームの少人数制を採用し、一人ひとりが安心して講習を受けられる環境が整っています。
心斎橋駅から徒歩2分とアクセスも抜群のため、「忙しくても無理なく通いたい」「まずは雰囲気を確かめたい」という方は、お気軽に無料説明会へお越しください。
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