関東でおすすめのダイビングスポットはどこ?優雅な海中散歩を楽しもう
更新日:2023.04.30.Sun   投稿日:2023.04.30.Sun目次
関東のおすすめダイビングスポット
日本には全国各地にダイビングスポットが存在します。ダイビングスポットと聞くと沖縄や奄美大島、小笠原諸島などの離島を思い浮かべるかもしれません。しかし、関東にお住まいの場合は沖縄に行くためには費用も時間もかかってしまいますよね。
実は、関東にも南国の海に負けない幻想的な景色や珍しい生物を見ることができるダイビングスポットが数多く存在することをご存じでしょうか?ここからは、日帰りでも気軽に楽しむことができる関東のダイビングスポットを紹介します。
※この記事は2021年10月12日に公開されたものを随時更新しています。
関東を代表するダイビングスポットの伊豆半島
伊豆半島は全国的に人気のダイビングスポットです。火山活動により形成された独特な地形や、さまざまな海洋生物を楽しむことができます。伊豆半島は東伊豆・西伊豆・南伊豆に分かれており、エリアごとの個性豊かなダイビングスポットが特徴です。
ここからは各エリアのおすすめダイビングスポットと特徴をご紹介します。
都心から行きやすい東伊豆
東伊豆半島は東京都内から車で2時間ほどと近く、日帰りでもダイビングを楽しむことができるエリアです。相模湾に面した海岸線に沿ってダイビングスポットが数多く存在しています。
たとえば、国内第1号のダイビング施設として半世紀以上前に誕生した伊豆海洋公園をはじめ、熱海・初島・宇佐美などが挙げられます。さまざまな生物を観察できるため、フィッシュウォッチング派やフォト派に人気のエリアです。
また、温泉も多いため、ダイビング以外の観光も満喫できる魅力もあります。ダイビングの後に、温泉でゆっくりと疲れを癒してから帰るルートもおすすめです。
東伊豆エリアでは熱海・伊豆山・宇佐美・川奈がおすすめ。それぞれの特徴は下記の通りです。
熱海
温泉街や観光名所が充実しており、ダイビングだけではなく観光も楽しむことができるエリアです。海中には巨大な沈船や豪快なドロップオフ、洞窟など、冒険気分でダイビングを楽しむことができます。
伊豆山
日本三大古泉の1つでもある伊豆山。水深も浅く穏やかな海なのでダイビング初心者でも潜りやすいエリアです。アーチやトンネルもあり、カラフルなソフトコーラルは見応え抜群です。
宇佐美
ビーチダイビングスポットとボートダイビングスポットが存在するエリアです。ほとんど100%の確率でネコザメを見ることができ、エイやウミガメとも高確率で遭遇できます。初心者にもおすすめのスポットです。
川奈
静かな漁師街でビーチやボートも楽しむことができるエリアです。ウミガメやイサキの群れ、冬にはダンゴウオと出会うことができます。
伊東
これぞ東伊豆と言わんばかりのダイナミックな地形。夏には限定ポイントも潜れます。伊豆では珍しいソウシカエルアンコウとの遭遇率も高いです。
富戸
ボートダイビングでは、伊豆では珍しくドリフトダイビングが可能。またボートで潜れるポイントも多くあり毎回違う姿を見せてくれます。ビーチダイビングをすることもでき、富戸ホールと言われる洞窟もあります。
IOP(伊豆海洋公園)
ダイバーが一度は行ってみたいと声をそろえる海。水中にはポストがあり、実際に投函する事も可能。また大きな根がありマクロ生物から群れまで魚影が楽しめます。
富士山が見える西伊豆
西伊豆エリアは駿河湾に面しており、富士山が見えるエリアです。特に富士山と夕日の組み合わせは絶景で、西伊豆エリアに行く際に一度は必ず見たい景色です。地上だけではなく海の中も絶景が広がっています。大瀬崎や雲見など歴史あるダイビングエリアが多く、関東だけではなく東海、名古屋方面からも多くのダイバーが訪れています。
西伊豆エリアのおすすめダイビングスポットは大瀬崎・田子・雪見です。それぞれの特徴をご紹介します。
大瀬崎
初心者からベテランまで、多くのダイバーが集まるエリアです。ミジンベニハゼやカエルアンコウを観察できる湾内は、冬にはキアンコウやミズウオなど深海魚が観察できることも。ネンブツダイやキンギョハナダイの群れを見ることができる一本松など、ダイビングスポットのバリエーションが豊富。何度行っても楽しむことができるでしょう。
田子
漁業の町として知られており、西伊豆エリアで最も多くの海洋生物を見ることができます。キンギョハナダイ・イサキ・タカベ・カンパチの大群や、カラフルなソフトコーラルも観察できます。
雲見
西伊豆の南端に位置し、おもしろい地形ダイビングスポットが多いエリアです。トンネルやアーチ、ケーブなどさまざまな地形を楽しむことができる牛着岩や、隙間から差し込む光が幻想的な三競もおすすめ。
井田
井田といったら「井田ブルー」!駿河湾越しに富士山が一望でき環境省が認める水質の良さ。そんな綺麗な海でダイビング!水中はマクロ生物からイサキやタカベといった群れまで楽しめ、おすすめは秋の海に広がるソラスズメダイの群れは圧巻です。
浮島・堂ヶ島
堂ヶ島の北に位置する浮島には、ウミウシがたくさん生息しています。1度のダイブで20種近いウミウシを見ることができ、夏から秋にかけてはタカベのトルネードにも遭遇できます。
獅子浜
奥駿河湾に位置し、ディープダイビングに最適!冬の時期では深海魚のキアンコウなどとも出会うことが出来ます。また、浅場のエリアでは-5m~になるのでビギナーダイバーも楽しむことが出来ます。水中には真実の口も…
平沢
ビーチダイビングでは、大きなヘッドのおかげで多少の風でも穏やかな海況をみせてくれます。水深-5m~15m程と比較的浅いので初心者ダイバーも安心。そして、平沢はボートダイビングもありボートダイビングでは背丈を超える大きなソフトコーラルも魅力的。
リゾートのような南伊豆
太平洋に大きく突き出したエリアであり、黒潮の流れにより、運が良ければハンマーヘッドシャークの群れやマンボウなど珍しい生物にも遭遇できます。南伊豆エリアは険しい山が連なっているため、他のエリアに比べてアクセスに時間はかかるでしょう。
しかし、希少な生物や青い海を見ることができます。そのため、宿泊してでも訪れたい人気ダイビングスポットです。
南伊豆エリアのおすすめダイビングスポットは、神子元島・中木・須崎・波勝崎です。それぞれダイビングスポットの特徴をご紹介します。
神子元島
ペリーが来航したことで有名な下田の南、弓ヶ浜の沖合約9kmにある無人島です。ハンマーヘッドシャークと高確率で会うことができるほか、100匹を超える大群と出会うことも。特におすすめはカメ根。カメ根は地形が特殊で潮が複雑に当たるため、大物遭遇率No.1の人気ダイビングスポットです。
中木
海水の透明度が高く、南国リゾートのようなエリアです。釣りのダイビングスポットとしても知られているほど、数多くの魚が生息しています。初心者でも楽しむことができる丘ハヤマは、エダミドリイシの群生があるほか、チョウチョウウオやスズメダイの群れ、カンパチなど回遊魚と遭遇できます。
須崎
伊豆半島の最南端にあり、水深も浅く穏やかなエリアです。海水浴場としても人気の九十浜には、ダンゴウオ・スナビクニン・ウミウシが多く生息しています。水深が浅いため初心者でも楽しみやすく、ウォッチングや水中撮影をする人も多く訪れます。
波勝崎
東日本最大の野猿の生息地としても有名で、猿たちがいる場所から入水します。ダイナミックな地形かつ潮の流れが速いため、ドリフトダイビングを行います。ドリフトダイビングは流れに逆らう動作が伴い、体力も消費しやすい潜り方です。水深30m以深まで潜ることができるベンケイでは、カンパチなどの回遊魚・ウミガメ・キンギョハナダイ・メジナの大群などさまざまな魚と遭遇できるかもしれません。
【関連記事】
関東ダイバーの聖地!伊豆のダイビングスポットについて
気軽に楽しめる神奈川
神奈川には水中写真を撮ることに適したダイビングスポットがたくさんあります。ウミウシやダンゴウオといった人気の生物が住んでいて、フィッシュウォッチングを楽しむ方にも人気です。
冬は海中の透視度が高いため青く澄んだ海を満喫できます。また、穏やかなエリアも多くあることから、初心者にもおすすめです。
神奈川には複数のダイビングスポットがあり、特におすすめのダイビングスポットは城ヶ島・江之浦・福浦・岩の4つです。各ダイビングスポットの特徴を紹介します。
城ヶ島
東京から車で約90分、電車でもアクセスできるエリアです。栄養分豊富な東京湾側の両サイドにダイビングスポットがあり、さまざまな海洋生物を見ることができます。魚だけではなく、ミルフィーユのような断層などダイナミックかつ珍しい地形も多く観察できるでしょう。
葉山
東京駅から電車で90分、日帰りでも楽しむことができるエリアです。ウミウシやドチザメなど多種多様な魚が生息しており、海洋生物の研究が行われるほど。魚だけではなく、水難事故を防ぐために建てられた水中墓石も見ることができます。
宮川湾
城ヶ崎から程近く、豪快な海底地形と大型魚が多く生息しているエリアです。ダイビングスポットは5つありますが、初心者でも楽しむことができるカサゴ根は特におすすめ。シズミイソコケギンポが生息しており、ダイビングスポット名にもなっているカサゴの仲間も多く生息しています。
根府川
港町・真鶴の隣にあり、最大水深は14mと初心者も楽しみやすいエリアです。魚礁が多く、潮回りがいいため多くの魚が生息しています。また、関東大震災の時に沈んだ、駅のプラットホームの残骸が沈んでいることでも有名です。
江之浦
都心から90分で行ける近場ポイント。生物も豊富で冬の時期はウミウシと出会うことが出来たり、通年を通してカエルアンコウとも出会えたりします。また、春先は海のアイドル「ダンゴウオ」にも出会えます。
福浦
ビーチでは、深度も浅くビギナーダイバーも楽しめます。奥に進むとイソギンチャク畑があり、可愛いクマノミが顔をみせてくれます。ボートポイントもあり、-20mと深場に1件の骨組みの建物が…「福浦工務店」も魅力的です。
岩
ビーチポイントは一面フラットな砂地なので、初めて潜る方も安心。ボートポイントもあり、トライアングルというジャングルジムの周りには魚の群れが集まっております。ソフトコーラルも豊富でワイドな海も楽しめます。
都心からアクセスがいい千葉
都内から足を運びやすい千葉にも、さまざまなダイビングスポットがあります。一年を通して多種多様な魚と出会うことができるため、何度も訪れたいエリアです。
千葉で特におすすめのダイビングスポットは、波左間・伊戸・勝山です。各ダイビングスポットの特徴をご紹介します。
波左間
館山からバスで20分ほどの位置にあるエリアです。特に有名なダイビングスポットは世界で唯一の海底神社がある高根。巨大海水魚・コブダイなど、珍しい生物も観察できます。
行川
ダイナミックな地形を見ることができるダイビングスポットや、ウミウシがたくさん生息するダイビングスポットもあるエリアです。特に人気のダイビングスポットは、ウミウシ天国とも呼ばれているコミナリビーチ。10種類以上のウミウシを見ることができ、初心者から上級者まで楽しむことができます。
沖ノ島
館山駅から車で15分ほどの位置にあり、ダイビングだけではなくシュノーケリングも盛んなエリアです。比較的水温は暖かく波も穏やかで初心者から楽しむことができます。沈船があることで有名な沖ノ島沈船や、四季折々の魚やウミウシを見ることもできる沖ノ島ビーチが人気です。
伊戸
館山からバスで35分ほどの位置にあります。サメに囲まれることもある沖前根が最も有名で、中級以上のダイバーにおすすめです。沖前根には、300匹以上のドチザメや、アカエイ・クエなどの大群も見ることができ、色鮮やかなソフトコーラルも生息しています。
西川名
館山の海は潮の流れが速く生物が多く集まります。通年魚の群れが多く、イサキやタカベも圧巻です。夏の時期にはトビエイや運が良ければカメなどにも出会えちゃいます。
勝山(かっちゃま)
千葉県鋸南町に位置し、東京からのアクセスも抜群。水中は-20m~10mまで立ちはだかる大きな根。ウミウシの種類も豊富でマクロ好きのダイバーは虜になる海です。初ボートダイブでも安心の水深-5mのところには安全停止用のバーもあります。
多くの人を惹きつけるダイビングの魅力
マリンスポーツとして人気があるダイビング。ダイビングには多くの人を惹きつける魅力があります。ここからはダイビングの魅力をご紹介します。
非日常の空間に癒される
ダイビングの楽しみ方はさまざまですが、多くの方が海中の幻想的な景色に魅了されます。自分の呼吸音しか聞こえないほど静寂に包まれ、海中散歩の神秘的な雰囲気に心が浄化されるでしょう。また、体を動かすことでストレスも発散でき、日々の疲れを癒すことができます。
さまざまな生物と出会うことができる
泳いでいる魚や群生する珊瑚などを間近で見ることができる体験も魅力のひとつです。ダイビングでは、まるで水族館の水槽にいるような気分を味わうことができます。
季節や時間帯により、出会う生物が変わる面白さも魅力です。四季折々の魚を観察できるダイビングスポットでは、季節により全く違う景色になることも少なくありません。
また、運が良ければマンタやウミガメといった大きな生物に出会うことも。水中カメラを使い、至近距離で生物を撮影する人も少なくありません。
ダイナミックな地形に圧倒される
各ダイビングスポットで異なった地形をしています。洞窟や断層を目の当たりにすると、地球の壮大さを肌で感じることができます。個性的な地形が育んだ珍しい海洋生物と出会うことも少なくありません。
トンネルや洞窟が多くあるエリアでは冒険家気分を味わうこともできます。ぜひ、さまざまなダイビングスポットを訪れて、多種多様な地形でダイビングを楽しんでください。
仲間や友人ができる
ダイビングスクールにはさまざまな年齢、出身地の人が集まります。そのためダイビングを通して、新たな仲間や友人ができることもあります。一緒に講習を受け、バディとして潜ることで絆が深まることも少なくありません。
ダイビングスクールでは積極的にコミュニケーションを取り、ダイビング仲間を増やしましょう。
ダイビングスポットでグルメや観光を楽しむことができる
ダイビングスポットは海の近くにあり、美味しい海鮮グルメや郷土料理を味わうことができます。また、熱海のように温泉が近い場所では、ダイビングで冷えた体を温めることができるでしょう。自然豊かなダイビングスポットでは、ダイビング以外のアクティビティも満喫できます。
海鮮グルメや観光地が有名なダイビングスポットでは、ダイビング以外のグルメや観光も楽しんでみてはいかがでしょうか。
ダイビングを始めるにはどうすればいい?
幻想的な景色を楽しむことができ、共通の趣味をもつ新たな仲間もできるダイビング。ダイビングはダイビングスクールに通ってライセンスを取得することで、より多くのダイビングスポットに潜ることができるようになります。
ここからは、スキューバダイビングの始め方をご紹介します。「これからダイビングを始めたい」「興味はあるけど何からすればいいか分からない」と思っている方は、ぜひ参考にしてください。
まずは体験ダイビングに参加!
ダイビングの楽しさを知るために、体験ダイビングに参加しましょう。体験ダイビングでは、インストラクターと一緒に初心者でも潜りやすい海でダイビングを体験できます。
ただし、体験ダイビングは潜ることができる範囲や深さは限られています。よりさまざまなエリアを楽しみたい場合には、ライセンスを取得しましょう。
ダイビングスクールでライセンス取得を目指す
本格的にダイビングを始めたい場合は、Cカードと呼ばれるライセンスの取得を目指しましょう。
ダイビングライセンスを取得するためには、ダイビングスクールで実施される講習に参加しなければなりません。ダイビングスクールでは知識を得るための学科講習と、海に出る前に浅い水深の海やプールで練習する限定水域講習、学科と限定水域講習で学んだことを実際に海という環境で復習する海洋実習が行われます。
日本にはダイビングスクールが数多くあります。費用やスケジュール、インストラクターを確認しながら、自分に合ったスクールを選びましょう。
現在、さまざまな団体がCカードを発行していますが、取得するならPADIのCカードがおすすめです。PADIは、世界180カ国以上で2,800万人以上のダイバーにCカードを発行してきた、世界最大の指導団体です。専門的な知識から開発された独自のプログラムにより、効率よく質の高い講習が受けられます。
初心者が取得できるライセンス
PADIが発行しているCカードには、複数の種類があります。初心者がまず取得するライセンスは、PADIオープン・ウォーター・ダイバーです。
PADIオープン・ウォーター・ダイバーコースは、ダイビングを行うための基本的な知識とスキルを身に付けることが可能です。講習を修了するとCカードが発行され、一定の範囲内で自由にダイビングできるようになり、ダイビングショップで器材の購入やレンタルを利用できるようになります。
PADIオープン・ウォーター・ダイバーでダイビングが出来る範囲は限定的で、より多くのダイビングスポットに潜りたいと感じた場合には、ステップアップ講習を受講することにより自分に足りないダイビングスキルをインストラクターから教わることが可能です。
ステップアップコースを受講した方からよく聞くのが、TVや雑誌、SNSで見て憧れたダイビングスポットに行ってもスキルが伴わなくて行きたい場所に連れて行ってもらえないということです。そんなときにアドヴァンスド・オープン・ウォーター・ダイバーやPADIスペシャルティーコース、レスキュー・ダイバーなど、ダイビングスキルに応じたCカードの取得を目指しましょう。
ダイビングをさらに楽しむには?
Cカードを取得すると、比較的潮の流れが緩やかで、水深の浅いエリアを自由にダイビングできます。
そこで、よりダイビングを楽しむためのコツをご紹介します。
さらにレベルの高いライセンスを取得する
PADIオープン・ウォーター・ダイバーを取得したら、より多くの知識や高度なスキルを学べるコースが受講できます。PADIオープン・ウォーター・ダイバーの次に受講する講習が、PADIアドヴァンスド・オープン・ウォーター・ダイバーです。
PADIアドヴァンスド・オープン・ウォーター・ダイバーを取得すると、深さ30mまで潜ることができるようになるため、沖縄や海外でダイビングしたい人にもおすすめです。
PADIレスキューダイバーコースでは自分自身のダイビングスキルが向上し更に行くことができるダイビングポイントも増えますし、ダイビング中に発生するトラブルを防ぐ知識も得ることができ、安全を重視する人におすすめのコースです。
PADIマスター・スクーバ・ダイバーは、アマチュアにおいて最高ランクのコースです。潜る海の選択肢が広がり、沖縄などのリゾートや海外でもダイビングが楽しみやすくなります。
水中カメラで水中写真や動画を撮影する
現在ダイバーの8割が持っているという水中カメラ。ダイビングは、魚の泳ぐ姿を自分と同じ目線で至近距離で観察できることが最大の魅力。しかし、青い海で魚たちが泳ぐ様子を見るだけではもったいないと感じることも。そのような時には、水中カメラで写真撮影を楽しみましょう。なお、水中で魚を撮影する際は、綺麗に撮るコツがあります。
魚が驚いて逃げてしまわないようにゆっくり近づき、着底姿勢で撮ることで、綺麗に撮れます。水中撮影について詳しく知りたい方は、下記ページのコラムをご覧ください。
【関連記事】
美しい景色をそのままに。ダイビング写真撮影のはじめかた
ナイトダイビングで夜の冒険に出かける
夜の海には昼とは異なる魅力が多くあります。
例えば、夜にしか出会えない夜行性の魚に出会え、寝ている魚などを見ることもできます。夜光虫という蛍のように光るプランクトンをも感動します。真っ暗で周りが見えない海中を進んでいく緊張感でワクワクすることも。
ナイトダイビングは昼間にはない楽しみがあります。水中ライトを持って楽しい冒険に出かけましょう。
関東でダイビングライセンスを取得するなら
関東でダイビングスクールを探している方は「ダイビングスクール マレア」がおすすめです。マレアは、PADIのCカードを発行しているダイビングスクールです。全国に12店舗ありますが、関東では池袋店・新宿店・東京店・横浜店の計4店舗があります。
マレアにはPADI最高ランクのインストラクターが日本では最多となる6名が在籍しており、安心、安全、快適なダイビングを楽しむことができるよう指導しています。
また、数多くのお客様に選ばれ続けてたくさんのCカードを発行しており、全国のPADIショップの中から1店舗だけが選ばれる全国最優秀賞も受賞。関東は全店舗で自社プールや温水シャワーなどの設備の整った施設で、質の高い講習が受けられます。
さらに、女性インストラクターが在籍しているため、女性も安心して講習を受けやすいこともおすすめできる理由の一つです。
関東の海で気軽にダイビングを始めよう!
関東にはダイビングスポットが数多く存在しており、日帰りでも楽しむことができるエリアもたくさんあります。ダイビングスクールは関東にもあるため、都市部にお住まいの方でも気軽に始めることができます。
マレアは車での無料送迎がついているため、ダイビング前後の移動中はゆっくり休むことができ、電車に乗り遅れたり乗り過ごすことなく快適に過ごすことができます。ダイビングに興味を持った方や、Cカードを取得したい方は、ぜひダイビングスクール選びにマレアをご検討ください。