2年の時を経て伝説の長距離ドライブツアーが蘇りました！
片道350キロの道のりで出会う数々の想い出を、今この画面上で公開します！
今回のメンバーを紹介します。
数々の伝説も持つ女。伝説請負人の長女じゅんちゃん！
華やかな風貌に隠される毒矢は心を奪われます、次女タエちゃん！
ミスおバキャの称号を持ち、一瞬にして周りをおバキャの世界に連れていく、三女スミカちゃん！
大人な魅力の中に隠される茶目っ気は癒されます、スケッチブック片手に世界の海を潜る、ガリさん
DMを取得して進化をしているこの男、体の大きさに比例する心の大きさは頼れる兄貴！イッチーさん
伝説の男小島よしおにそっくりな高身長、オッパッピのあだ名が定着してきた暴走機関車！シュンちゃん
そしてこの6名のおバキャを引率するのはもちろんこの男！おバキャ界のプリンス、ジャイアン！
こんな愉快なメンバーでスタートしました。
出発や集合は特に変わった事はなく、いつも通りマレア池袋に集合！
時計の針が21時30分をむかえた頃静かに出発していきました。
スタートの車内は女性人のハイテンションに少々押され気味の男性人！
テンションの温度差を感じながらのスタートでした。
例えて言うなら女性人の温度は夏の海！一方男性人の温度は流氷の海！
こんな感じでスタートをしましたが、それはスタート時のお話で、途中サービスエリアで夕食を食べている時あたりから少しずつ温度差が縮まってきました。
気がつけば車内は『あいのり』のように男女が並んで座っていたりして・・・※すみませんウソつきました(-_-)
でもそれくらい仲良く新潟港までの道を軽快に走っていきました。
途中2度休憩をはさみながら、新潟港に着いたのは午前3時。みんな元気に車から飛び出して、到着記念写真なんかも撮っちゃいました♪
睡眠不足なんて・・・・そんなの関係ねぇ！とシュンちゃん！
でもそんな事を言いながらもみなさん出港までの2時間あまり車内で仮眠を取っていました。
朝起きるともう外は明るくて、佐渡島へ向かうフェリーも準備万端！あとはおバキャ達を乗せて出港するだけ！
意気揚々とフェリーに乗り込んだメンバー達！なんとフェリーにはまだ誰も乗船していなく、マレアファイター達が一番乗り！
誰もいない船内で記念撮影(^◇^)でもジャイアンが写ってないということで船にいた、ジャイアン風な人形を囲んで元気に1枚写真を撮りました(^○^)
出発前から盛り上がりすぎてみなさん少々お疲れ気味・・・。佐渡島までは船で2時間30分！
ここでまたほんの少しの仮眠をとりました。
しばらくすると佐渡島到着の放送が流れ眠い目を擦りながらみんなで車に戻り、佐渡島上陸！
今回はマレアカーも一緒に佐渡に渡ってのツアーなので船から降りるのも楽チンだったね♪
上陸するとそのまま車は1日目のダイビングポイント『北小浦』へ向け出発！
佐渡といえば【コブダイ】ということで初っ端からコブダイポイントへ潜りに行きました。
北小浦の施設は廃校になった学校をアレンジして作られたのでとても懐かしくもあり、味のある施設です。
黒板や廊下がなんとも言えないんですよ！
そんな北小浦のポイントで『沈船』というところを潜りました。
なんと！透明度25M水温27℃！最高のコンディションの佐渡島。ただただ、透き通った水に酔いしれてしまった1ダイブでした。しかし潜降すると、沈船が待っていて、そこに遊びに来るコブダイくん達みんな夢中に写真を撮ったりビデオ撮影をしたりと楽しい時間を過ごしました。
1本目終了後は近くにある北小浦名物のおばちゃんがいる『弁天食堂』へご飯を食べに行きました！
日替り定食を注文してみんなおいしそうに食べていましたね♪
しかし！ご飯を食べ終わり外へ出てみると、天気は急に下り坂・・・雨まで降ってきてテンションが下がり気味。
でも、そんなの関係ねぇ！とシュンちゃん。2本目もガンガンいこう！と準備をしていると風まで吹いてきて、
天気だけでなく、現場の空気も下り坂に・・・。最終的な判断として、波が高くなってきた為本日はここまで！
えっ～～～～～～～～～！という声にも負けず、ジャイアンはみんなを宥めました。
でもそんな事を言っていたのも5分だけ！その後はみなポジティブに考え「時間あるしどっか遊びに行こう」ということになりました。観光に行こうと思っても微妙な時間。
じゃあどこか遊べるところはないの？と三女スミカちゃん。ボウリングなら・・・あるよ・・・。とジャイアン。
じゃあボウリングに行こう！と全員の心は一致！
着替えをしてボウリング場目指してマレアカーは走る。
ボウリングでは、チーム戦になり夜の宴会で飲む佐渡の地酒を賭けた真剣勝負！
7名ということで自然とジャイアンは一人チーム！
ハンデをつけていざ勝負(^◇^)バツグンの安定度を誇るスミカちゃん。波はあるが、ノッた時の爆発力はすごい！ガリさん。
カーブを使ってボールを操るレーンの魔術師シュンちゃん。ひたすら早い速度で投げるジャイアン。
みんなすごく楽しんでいましたね♪
佐渡島に何しに来たのか、一瞬忘れかけた瞬間でした・・・。
ボーリングを終え旅館に着きまったり温泉タイム！露天風呂もありみんな心も体も癒されました。
楽しみの一つ！夕飯の時間になると笑顔がこぼれてきます。
おいしい海の幸や佐渡産のコシヒカリ。なんしかお米が美味い！
一食につきご飯3杯は当たり前！そんなおいしいご飯とビールを飲みながら最高に癒された1日目でした。
2日目、昨日の風が少しおさまってきたとはいえ、外は肌寒い陽気です。
ドライの準備をするジャイアンに非難ごうごう！
みんなの祈りが届いたのか、港に着くと一気に晴れ間が出てきて夏日になりました！
ジャイアンもドライを脱ぎ捨ててウエットにチェンジ！
さぁ、今日は昨日潜れなかった分も潜るぞ～！と勢いつけていざ海へ！
2日目のポイントは『高瀬(タコセ)』の長手岬・のぞみ・黒島という3ポイントに潜りました。
1本目の長手岬はドロップオフになっていて水底まで降りて25Mくらいの深度があるポイントです。透明度もバツグンだし魚群はワッサワサいるし気持ちの良いダイビングでした。水底には可愛いジョーフィッシュくんが待っていてみんな写真を撮っていましたね♪
安全停止中には魚の群れに襲われるなんて事もありました(^○^)
魚がおバキャ達を囲んで遊んでくれていました。
なんとも魅力的な光景でしたよ☆
2本目は地形ポイントでもある、のぞみというポイントです。
ギンポが空き缶から顔出していたり、チャガラがいろんなところで群れていたり、たま～に見れるウミウシくんも
素敵な色をしていました。
2本目は通称『チャラダイブ』といってチャラチャラなインストラクターが担当をしたら？という仮想ダイブをしました！
みんなでチャラ語を使ってのセッティングやプレダイブチェック。本当笑いの絶えないツアーでした。
3本目、今回の佐渡島ツアーラストダイブです。
ポイントは砂地がとっても綺麗な黒島というポイントに行きました！
おバキャさん達は砂地が大好き！なぜかって？そりゃ、やっぱりあの御方が登場するからでは？
何が登場するのか興味のある方は是非次回参加してくださいね(^◇^)
だって言葉では伝えられないから・・・。
その3本目はひたすら笑い続けたダイビングです。
笑うとエアの消費が早いのでいつも困っていますよ！ちなみにジャイアンは浮上後残圧が20だったそうです。
そんなになるまで笑ったラストダイブ！佐渡の魅力はまだまだこれだけじゃないのでまた来年も行きたいね☆
最後は水中で記念撮影！透明度が良いからこそ出来る記念写真ですね(^○^)
ダイビングも楽しかったのですが、お昼もこれまた楽しかった！みんなでダイブ！落とされたり、落ちたり、飛んだり！
みんなで港の中ではしゃいじゃいました！水風船を膨らませてはしゃいでみたり、人文字を作ってはしゃいでみたり。
目一杯はしゃいだ1日でした。
ダイビングも終わり今回のツアーの行程がほぼ終了！でも・・・。
この後の宴会があったり、最終日の観光があったりとまだまだ佐渡島ツアーは終わらない！
2日目の夕飯では浴衣で集合して雰囲気バツグン！女性人の艶やかな浴衣姿に男性人もドキドキ！
雰囲気のある旅館で雑誌やパンフレットにありそうな写真を撮って遊んじゃいました！
そして夜は宴会！お酒を飲んでみんなで楽しい時間を過ごしました♪
ガリさんみんなの似顔絵ありがとう♪めちゃくちゃ似てたよ～(^◇^)V
最終日、朝食を食べて帰りの支度を整え、旅館のおばちゃんとの涙の別れをしていざ佐渡が誇る観光名所！
【佐渡金山】へGO！
佐渡金山ではリアルすぎる、蝋人形が当時の状態を完全再現していました。
無宿人たちのツライ作業をこの目で見て歴史を肌で感じたひと時でした。
お土産コーナーでは恒例のご当地TシャツをGETして全員お揃いのTシャツに身を包みスタート時の温度差が
0(ゼロ)になった瞬間でした。
気分上々で港に向かい、また来るよ！と心の中で何度も言いながらフェリーは新潟港へと出港していきました。
フェリーの中でご飯を食べたりゲームコーナーでガチャガチャをしたり、それはそれは楽しみながら帰りました。
気がつくともうちょっとで着いてしまうと思い、慌てて仮眠を取りました(^◇^)
港に着いたら後はHOME池袋までの350キロの長距離ロードが待っていました。
気合を入れてスタートしていくジャイアン！それを寝ずに応援しているおバキャメンバー達！
最高の団結力で5時間半のロードレースを完走し、無事マレア池袋店に到着しました♪
ダイビングの楽しさ、佐渡の人達の温かさ、おいしい食べ物、最高の笑顔、そして何より最高の仲間達。
これだけ揃った想い出は忘れたくても忘れることの出来ない一生の宝物になりました！
想い出こそ最高の経験！今回参加されたみなさんのダイビングライフにとっても貴重な経験が得られたことでしょう。
長距離ツアーには長距離ツアーの楽しい想い出があります。
次回の長距離ツアーでも沢山の想い出と宝物を持って帰りましょうね♪
