ダイバーなら誰もが一度は行ってみたいと口にする海。それが小笠原です(^^)/
フェリーで24時間の船旅を経て到着する夢の島【小笠原】
お休みは最低でも6日間必要な行くのだけでも大変な島ですが、ダイビングをしているなら1度は行きたい!
そんな魅力いっぱいの場所です。
今年も9月に開催した小笠原ツアーの様子をハイライトでみなさんにお伝え致します。
6日間で観てきた物や感じた物を全てお伝えするのは難しいですが少しでもお楽しみ下さいね☆
竹芝桟橋からフェリーに乗って24時間の船旅からスタートする小笠原ツアーですが「24時間??」と
気が遠くなる方もいるとは思いますが意外と苦痛ではないですよ。
むしろ僕は嫌いじゃないです(笑)
過ごし方は人それぞれですが、船内探検したりまったりおしゃべりしたりあとはとにかくお酒ですかね(笑)
長いようでやっぱり長い(笑)でも楽しめちゃうから不思議です(^^)/
そんな船旅を終えて小笠原諸島【父島】に到着です。
船旅の疲れも感じさせない素敵な笑顔で上陸です♪
到着すると今回ダイビングと宿泊でお世話になるパパスダイビングスタジオさんのスタッフの方々が
港でお迎えに来てくれています。
車に乗っていざ宿泊施設へ!!!
到着すると早速ダイビングの準備をしていざBONIN BLUEの海へGO!!!!
でも、その前に宿泊ホテルの壁がインスタ映えするので1枚撮っておきました♪
どうですか?足長効果もバッチリですよね(^^)/
さぁインスタ用の写真も撮ったしそろそろ海に行きましょうか!
沢山の生物達との出会いがありましたがここでは全てご紹介するのは難しいので一部ご紹介しますね。
小笠原の海は魚影の濃さが際立つとっても魅力的な海でした。
そして何よりカメとの距離が近い近い近い!!!
まったく逃げずに迎え入れてくれましたよ(^^)/
ダイビングを終え、夕食を食べるのですがパパスさんのご飯はとにかく美味い!!
「うまい」を超越したうまいの次の「えみう」です(笑)
毎日美味しい料理とお酒を飲みながらの晩餐は最高ですよ(^^)/
ご飯を食べた後は少し食休みを取り、小笠原名物の【ナイトツアー】です♪
必ずと言って良い程参加しています(^_-)-☆
自然は海だけではなく山や森の中にもたくさん詰まっているのです。
今回のナイトツアーは【ウミガメ放流】【グリーンペペ観察】【オレンジペペ襲来】の3本仕立て。
タイトルだけ聞いてもわかりませんよね・・・。
お写真で紹介しますね。
産まれたばかりのウミガメは光に向かって歩いていく習性があり産まれてすぐに街灯の光に向かっていき車に引かれてしまったりするのです。
その為、卵を保護し産まれた日にビーチで放流させて海へ開放してあげるという事です。
これもAWARE活動の一環ですよ(^_-)-☆
ちなみにダイビング中に観察したサイズの大きさになるまでには約40年程かかるそうです。
いつか放流した子とダイビング中に再会したいと願う今日この頃です・・・。
そしてこれがグリーンペペです。
ヤコウタケ(夜光茸)というキノコの一種で小笠原諸島では方言的俗称でグリーンペペと呼ばれています。
肉眼でもこの光を確認出来ます。
大きさは1cm~2cmと小さいですがとっても感動しますよ。
そしてナイトツアーのラストは【オレンジペペ】です。
こちらは父島の国立天文台にある≪VERA≫と呼ばれる巨大アンテナです。
夜間になるとオレンジ色の証明に照らされて写真のようにオレンジ色のキノコみたいになります。
小笠原人は親しみを込めて【オレンジペペ】と呼んでいるのです。
稼働する瞬間が観れるのは激レアだという事でみんなで「ペペーーー」「ぺぺーーーーー!」と
叫んでいました(笑)
でも、稼働せず・・・。
そろそろ帰ろう。と車に乗ろうとしたその瞬間でした!!!!
「ぐぅぅぅぅぅ~ん」と音を立ててまさかの稼働(^^)/
激レアの激熱でした♪
テンションもぶっちぎりハイになったところでナイトツアーも終了です(^^)/
お部屋に戻ってかる~く。かる~くですよ。お酒を飲み就寝zzz
おはようございます。
今日もとても良い天気でスタートしました。9月16日3日目の朝です。
それでは本日もダイビングへGO!
今日も群れにカメに海の碧さに最高です♪
ダイバーからの目線とカメからの目線をお楽しみください(笑)
珍しい色のニシキウミウシです。通称【めんたいこ】と呼ばれているウミウシですよ。
小笠原特有のカラーなんだとか!!
小笠原は地形も楽しめますよ(^_-)-☆
こんな具合で昼間は3ダイブしてきましたよ。
そしてこの日は夕食前にイベントです(^^)/
小笠原の夕陽はものすごく綺麗なんですよ♪♪
展望台から見る夕陽、夕焼けは圧巻です!言葉なんていりません。
最高の夕陽です。
そして、密かに増殖中の704ファン必見ショット。
なんとも言えない表情ですね。
しかし、彼を撮る時には基本横顔です。
夕陽メインのはずが704氏メインになってしまった
写真は名作のにおいがしますね(笑)
沈みゆく夕陽をバックにみんなで記念撮影(^^)/
沈み始めるとあっという間でした。
沈んでいく夕陽を眺めながらアンニュイな雰囲気です(笑)
そしてこの夕陽ですが、沈んだ後がまた良いんですよ。
どれくらい良いかって言うと、ひつまぶしくらい良いです。
夕陽で楽しみ最後夕焼けで締める!最高です♪
それでは夕焼けをどうぞ!
ね?最高でしょ(^_-)-☆
そんなこんなでこの日も心まで癒されたとっても素敵な1日でした☆
おやすみなさいzzz
おはようございます(^_-)-☆
9月17日の朝を迎えました。
もちろん今日も潜りますよ(^_-)-☆
ガンガン潜りますよ。
それでは水中の様子をご覧ください。
こんなにまで水底に這いつくばった集合写真は初めてです(笑)
逆に新しい(笑)
みんな何を熱心に撮影しているかというとガーデンイールです(^_-)-☆
チンアナゴですね☆
群れの多さがわかって頂けましたか???
とにかく魚、魚、魚なんです!
とってもダイナミックなダイビングを楽しめますよ(^_-)-☆
ダイビングも終え陸上に戻ると相変わらず「えみう」な食事が待っていました♪
※「えみう」とは「うまい」以上の美味さの事です(笑)前半参照。
お腹も満たした一行はこの日が小笠原の夜が最後という事で近くにあるお店で打ち上げに出かけました☆
名店チャーリーブラウンです。
そうです。あのチャーリーブラウンですよ。
人形と実写の2ショットでお届け致します。。。
ここでみんなでお酒を飲みながら小笠原の想い出を語り合いました!!!
最後は看板娘「きよら様」と記念撮影。
みんなほろ酔いなので目がとろ~んとなっていますね☆
打ち上げの後はこのまま部屋に戻るのもなぁ・・・
という事でみんなで星を見上げに近くのビーチへ行ってスターウォッチングです。
いかがですか???
真ん中の白い雲のようなのは天の川ですよ☆☆
いつまでもこの場所に居られると心の底から思っちゃいました☆
こんな星空は写真や言葉では伝えられないほどの思いがあります。
是非みなさん来年その目でご覧下さい。
おはようございます。
とうとう小笠原を出発する日となりました。
いつもなら最終日は観光して飛行機搭乗を迎えるのですが、小笠原は一味違います。
飛行機ではなくフェリーの為、帰るギリギリまでダイビングができーーーーーーる(^_-)-☆
という事で最終日もダイビングに行っちゃいます(^_-)-☆
ホワイトチップ(ネムリブカ)も登場です。
急に走り出したと思ったら飛ぶ・・・。
飛んだと思ったらこっち見る・・・。
とその後に着地・・・。
からの・・・
自由に遊んでおります(笑)
そしてあーみんも(笑)
念願の小笠原に来れてテンション上がりっぱなしです(^_-)-☆
ハート型のサンゴ可愛いっす(^_-)-☆
レックSP完結に向けてみんな沈没船探検です。
リールを駆使してみんな安全に潜れていましたよ(^^)/
特にえみこさんはリールがお気に入りなようで誰にも渡さず保持しておりました。
リール担当として活躍してくれましたよ(^_-)-☆
しかし沈没船探検で一番驚いたのは急に現れたこの子です。
そうです。小笠原と言えば、シロワニです!体長は2mほどの大きなシロワニ登場でビックリと
喜びで変な感情になりましたよ。
しかしダイナミックで一瞬にしてダイバー全員の心を持っていってしまいましたよ汗
ラストはユウゼンの塊「ユウゼン玉」を見ながら小笠原ダイビング終了です(^^)/
ダイビングはこれにて終了です。
みなさんとっても楽しい10DIVEでしたね(^^)/
今回潜った場所以外にも沢山のダイビングポイントが小笠原諸島にはあります。
また来年も再来年も小笠原のBONIN BLUEへ戻ってきましょうね☆
さぁ、みなさん帰りのフェリー出港まで少し余裕がありますね。
お土産買ったり記念写真撮ったりしながら最後の1秒まで小笠原を楽しみましょうね☆
お揃いのTシャツを買ったり小笠原限定の
調味料をGETしたりとみなさん最後の
最後まで小笠原を満喫していました(^^)/
最後は島全体でお見送りをしてくれます。
港だけではなくお世話になったダイビングボート全てがギリギリまでずっと追いかけてきてお見送りをしてくれます。
人と人との出会いやめぐり逢いは一期一会です。
とても温かい気持ちになります(^_-)-☆
こんな素敵な6日間を過ごした中で本当一部しかご紹介出来ないのが残念です。
しかしここではご紹介できなかった事は何より参加された方々の肌に心に脳にしみ混んでいるのです。
言葉にできない素敵な経験。それを想い出と言うのだと思います。
そんな素敵な想い出を作ってくれた小笠原島民のみなさんありがとうございます。
最後にみなさんが見送ってくれた言葉忘れません。
「行ってらっしゃい」
最後まで観て頂いたみなさんありがとうございます。
少しでも小笠原の良さが伝われば嬉しいです。
そして、何より今回こんな楽しい時間になったのもご参加頂いたみなさんのおかげです。
ご参加頂きましたみなさん。
ありがとうございます。
「行ってらっしゃい」の返しは「ただいま」しかありませんね。
また小笠原へ行き、「ただいま」って言いに行きましょうね(^_-)-☆
2018年9月14日~19日 MAREA小笠原ツアー 引率&レポート筆者:田中裕二