この時期と言えば、○○○が気になる時期!

こんにちは(^.^)

絶賛花粉症に大敗を喫している、中岡です😭

このブログも、花にティッシュを詰めて書いています…(笑)

 

さてそんな本格的に春が来た日本ですが、ダイバーと春って密接に関係しているって知っていますか?

ダイバーだと一度は聞いたことがあると思うワード、「春濁り」です。

春濁りってなんだ?という方に説明します!

水温が段々と上がってくる2月末~4月中旬・下旬頃にかけて水中が濁ってしまうことを指します!

 

では何が原因かというと…。

①植物プランクトンの大量発生

冬の間に下がった水温が暖かい上の層の海水と循環をして、栄養の含まれた海水が上の層に上がってきます。その栄養を植物プランクトンが吸収して、どんどん増えていくんです!!

 

②海藻類が溶け出す

冬に成長した海藻類が水温の上昇で枯れて、ボロボロに溶け出すことも原因の一つです。

③黄砂

黄砂が飛来して、海水に溶け込み、その黄砂に含まれる栄養素を植物プランクトンが吸収して増えるのを助けることもあります。

この3つが主な原因として挙げられます!

わかりましたか?(笑)

じゃあ濁っているから、潜らない!

そういう方もいると思います。確かにきれいな海に潜っていろんな生物をみていきたいですよね😅

でもその生物を増やしてくれているのも、この植物プランクトンの役割です。

そしてそんな春濁りの時期には、マクロ生物の観察をして楽しむことができます!

また唐津や辰ノ口ではキビナゴやボラもどんどん増えてきています!

また濁っているのではぐれない様にバディシステムを意識したり、水中ライトがいつも以上に活躍したり等々、些細な事だと思いますが意識が変わったり、スキルアップができます!!

またこの時期にSP(スペシャルティ)を受講してスキルアップしておいて、夏には行きたい海へダイビングに行けるようにスキルの整備をしておくのも賢いやり方だと思いますー!!

 

僕が良く思うのが、四季でダイビングを楽しんでほしいな…と思っています!

春は春濁りを体験してマクロ生物を探して楽しんで、夏は魚群を観察しに行って、秋にはラストウェットスーツダイビングを楽しみつつ、冬は透視度の良い海を楽しめると思っています!

是非夏だけではなく、四季折々の海を楽しんでいってくれるとインストラクターとしては嬉しいです♪

と、僕は伝えたいです(笑)

では最後にお店のイベントを紹介して終わりますね!(笑)

5月22日に、お店で2025年度のBIG遠征ツアーの見所をインストラクターが漏れなくお伝えしていきます✨

私のレベルで参加できるのか、何が見れるのか、どんなスキルが必要か等々!

全て説明させていただきます!!!

ご参加をご希望の方は、マレアのスタッフへお声掛けくださいませ(^.^)

 

以上、中岡のブログでしたー!

また次回のブログで!!